本当のあなたはもっとすごい!

全国平均を10%前後上回った!学びやすい学習環境作りをFSEMで。

 

昨年、11月に北海道の網走市と紋別市にてFSEMを教育現場で活用していただくために講演させていただきました。

 

そこから、実際にFSEMを学習環境の中に取り入れてくださり、紋別市南丘小学校の橋本校長をはじめ、先生方が児童の皆さんと向き合いながら、児童一人ひとりのやる気スイッチを入れて背中をそっと押してあげるという取り組みとして活動されてきたことが1つの結果として形になりました。

 

全国平均を大きく上回る

今年の4月に行われた文部科学省平成31年全国学力学習状況調査の結果が発表されて、南丘小は国語、算数共に全国平均を10%前後上回り、これまでで最も良い結果となったそうです。

南丘小では、さまざまな体験を重視した学習を取り入れており、子どもたちの関心意識を高めて、子どもの心に火をつけ、自ら学ぶ・考える・自分の考えを言えるという点に大切にされてきたようです。

 

自分の勝ち色に合わせた勝ち色鉛筆で勉強

南丘小は唯一FSEMを取り入れた教育を実践している公立小学校で自力解決と社会参加を目指す独自のカリキュラムを実践しています。そんな南丘小に、株式会社アミューズ様にご協力をいただき、全ての児童に自分の勝ち色に合わせた勝ち色鉛筆を配布し、授業中に使用してもらいました。

鉛筆は一人ずつファスナー付きビニル袋に入れて担任の先生が教室で保管。児童は常時3本を筆箱にいれておき、なくなると担任に申し出て補充するシステム。

鉛筆の使用量で勉強量が分かる間接効果もあったり、授業に集中しやすくなったり、飾り付きのキラキラ鉛筆を自慢する子がいなくなったり、シャープペンの使用を認めるかどうかなど勉強の中身と関係ないところに担任の先生の時間と気力・労力が使われなって、目的達成の妨げとなっているものをいかに取り除き、子どもや先生の持っている能力を効果的に発揮できるようにして、学力や体力向上につながる学習環境を整えられるかをお手伝いしてきました。

他にも、やはり姿勢は大事ということで、授業を始める前にクラス全員で自分の良い姿勢を自然と作るための舌回しなどのFSEMが得意な身体を良い状態に準備をするという独自のFSEMルーティンをやってから授業に入ったり、給食を食べる際には美味しいものをより美味しく感じられる感覚を磨くための食べ方、作法を実践してもらったりと、授業だけでなく学校生活や学習環境を整えることもお手伝いさせていただきました。

 

PTAや市議会の関心の高まりは学校の改修までに

昨年秋の紋別市PTA研究大会で、FSEMや勝ち色メソッドが子どもの学習に与える影響について講演をしたことがきっかけで、学習環境に対するPTA役員や議員の方々の関心を集め、その関心の高まりから市長の視察、実際に教室の床の全面張り替え改修予算もつき、さらに子どもたちにとって、学びやすい環境作りが進められています。

頑張れる環境を整えてあげてやる気のスイッチを入れて、そっと背中を押してあげる。そんな環境が紋別市立南丘小には整っています。

 

自分にはたくさんの可能性がある

たくさんの友達がいて、個性もそれぞれ違う。そんなたくさんの友達が集まり、お互いを認め合いながら、高め合いながら、すごく学校生活は楽しくて、これから必ず財産になる仲間がいること。

やる気のスイッチ・頑張るスイッチ・努力するスイッチ・何かにチャレンジするスイッチ・わくわくするスイッチなどこれから大きく成長してくためにいろんなスイッチがあること。

 

自分にはたくさんの可能性があること。本当の自分はもっと凄いということをFSEMを通して感じて、自分の可能性にわくわくしながらいろんなことにどんどんチャレンジして欲しいなと思います。

 

そして、子どもの学力が低いのは先生の教え方が悪い、家庭学習が少ない、と言ったネガティブな思考から抜け出し、「FSEM」や「勝ち色」の活用などをきっかけに、地域の子どもの学力や教育への関心が高まり、子どもの未来を拓き、子供たちの笑顔が絶えない地域や学校というコミュティの創造につながることを願っています。

「本当のあなたはもっとすごい!」

このメッセージをFSEMを通じて、これからもたくさんの人たちに伝えていきたいと思っています。