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身体の仕組みを理解する解剖学〜骨盤〜

FSEMは、メンタルやスキルではなく
フィジカル(身体)にアプローチをします。

 

そして、フィジカルは、

●タイプ・・・・・人それぞれ違うもの

●ルール・・・・・人の身体の仕組みなので
                                    みんな同じような効果があるもの

に分けることができます。

 

そしてこの中の「ルール」を使って行く上では、
そもそも身体の仕組みや機能を知っておくことが
とても重要になります。

 

と、言う事で
人の身体(機能解剖学的な事)について
お伝えしていきますね。

 

これがわかるとFSEMが
もっと使いやすくなると思います^^

 

今回は、まず身体の土台にもなる
骨盤の『骨』についてです。

 

 

骨盤の骨は、いくつあるのでしょうか?

 

答えは、4つです。
左右にあるのが寛骨
その間にあるのが仙骨
そしてさらに仙骨の下にあるのが尾骨

 

と、こんな感じです。

さらに寛骨ですが、実は生まれた時は
3つの骨に分かれいます。

 

腸骨・恥骨・坐骨です。

そしてその接点は、
軟骨で結合しています。

 

成人するにつれその接点が骨に置換えされて
1つの骨『寛骨』になります。

関節はどうなっているのでしょう?

 

骨盤には、2つの関節と1つの結合があります。

 

 

1つは、恥骨結合。恥骨と恥骨の接地面です。

 

そして、仙腸関節。
仙骨と腸骨の間にあるので仙腸関節です。

このように、2つの関節と1つの結合により
丸い形になっているのでどこか1ヶ所で
歪むと全てが歪んでしまうという特徴があります。

 

触ってみましょう!

 

姿勢などの評価をする時には、
ちょっと触れた方が分かります。

ですから、ちょっと一緒に触ってみましょう。

 

●腸骨稜
ウエストのくびれ部分に手をあてて
下に向かってスライド。
そこでぶつかるのが腸骨稜です。

 

●上前腸骨棘(ASIS)
これは、脚の付け根を触り上に向かってスライド。
そこで触れる出っ張ってる骨がそれです。
左右にあります。

 

●恥骨結合。
ASISから内側斜め下に向かって手をスライド。
そこで触れるのが恥骨結合です。

ASISと恥骨結合は、骨盤の前傾や後傾などの
評価でよく使われます。

 

●坐骨
これは、椅子に座っている時
お尻の下に手を置いてもらうと
触れる骨です。
左右あります。

 

●尾骨。
坐骨から内側に向かって触って行くと
お尻の真ん中にある骨が触れます。

どうでしょう。
全て触って確認できましたか?

 

 

骨盤が歪むと?

 

ASISの高さや出っ張りに左右差がある方は、
仙腸関節もズレている可能性があります。

 

さらに仙腸関節がズレると
その上に乗っている背骨たちも
ズレてしまいます。

 

腰痛になる方の原因の1つが
この仙腸関節の歪みからきていることが
あげられます。

 

さらに、骨盤が歪むことで
ぽっこりお腹になったり
お尻がタレてしまったりと
ボディラインを崩す原因にもなります。

 

そうならないためにも、
骨盤周りの筋肉を
しっかり使えることが大切です。