本当のあなたはもっとすごい!

身体の仕組みを理解する解剖学〜横隔膜〜

  • 肩こり・首こりが気になる
  • 頭痛がある
  • ポッコリお腹が気になる
  • 猫背が気になる
  • 疲れやすい
  • 呼吸が浅い
  • 仕事中息苦しくなる
  • 顔色が悪いと言われる
  • 身体が冷える
  • 眠りが浅い

思い当たる方は案外多いのではないでしょうか?

このお悩みの原因って実は、、、

背骨がズレて仙腸関節が歪んでいるからかもしれません。

そして、呼吸をするのに大切な横隔膜が機能していない可能性が考えられます。

 

背骨や仙腸関節がズレるのはなんで?

骨盤や背骨を支える土台となるのが

インナーユニット(腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋・横隔膜)

この筋肉が上手く働かないと背骨や仙腸関節が歪んでしまうのです。

これまで、腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋と順にお伝えしてきました。

今回は、インナーユニットのスイッチ筋とも言われる横隔膜についてお伝えしますね。

 

横隔膜ってどこにあるの?

ヒトは、1日に何回呼吸すると思いますか?

なんと、23,000回も呼吸しています。

呼吸をしないと5〜6分しか生きられないと言われているんです。

ヒトが生きる上で呼吸は必要不可欠!

横隔膜って相当重要な筋肉と言うことがわかりますよね。

  • 起止: 胸骨部:剣状突起の後面
    肋骨部:第7~12肋軟骨の内面
    腰椎部:第1~3腰椎、前縦靭帯
    (右脚・左脚)
  • 停止:    腱中心

 

横隔膜は、胸とお腹を分ける膜で、

パラシュートみたいに上の方はドーム状になって肋骨や背骨についていて

下の方は束ねられるように右脚・左脚が腰椎についています。

※縦に切った断面図

横隔膜には3つ穴が空いていて食道や動脈・静脈が通ってるんですよ。

ってことは、呼吸が浅くて横隔膜の動きが悪くなると、色々と問題が起きそうですね。

 

横隔膜はどんな働きをするの?

横隔膜は息を吸うときに働く筋肉です。

息を吸うときに横隔膜のドーム部分が収縮して平坦になります。

すると肋骨が広がって肺に空気が取り込まれます。

息を吸うと横隔膜が下がるので、お腹は膨らむって訳ですね。

息を吐くときには、横隔膜は緩みます。

安静時の呼吸では肺が元に戻ろうとする力と

広がった胸郭が閉じる動きが起きて、肺から空気が押し出されます。

息を吐くという動作が、自然と行われているんですね。

個人差はありますが、横隔膜のドームの高さは安静時で1.5cm

最大呼気で6〜10cm下がると言われています。

この横隔膜の動きが小さいと、呼吸が浅くなります。

すると横隔膜の代わりに肩や首周りの筋肉を使いすぎて

肩こり首こりの原因になることも考えられます。

 

スポーツやトレーニングにも必要不可欠な横隔膜

トレーニングやスポーツなどで強制的に息を吐くとき(強制呼気)は、

腹筋群や肋間筋その他の筋群なども連動して肋骨を狭め空気を押し出す働きをします。

 

横隔膜は息を吸うときに主に働く筋肉なんですが、

吸気時に腹筋群と協調して腹圧を高め、体幹の安定に関与しているんです。

だから、横隔膜がしっかり動かないと体幹は安定しない訳です。

しかも、背骨がズレて歪んでしまう可能性もあります。

すると、動きの連動が上手くいかないことでパフォーマンスが下がる原因にもなります。

 

横隔膜が動くようになって体幹安定!金メダル獲得!!

体幹を強くしてもっと早く泳ぎたい!

と言う、マスターズスイマーのY様(30代)

実は、腹横筋や多裂筋がうまく使えていませんでした。

そこで合う味や勝ち色、アイエフェクトを応用して

呼吸のトレーニングを行うと、徐々に体幹が安定。

楽に浮くようになったのです。

満を持して参加した大会で、表彰台に上がることが出来ました!

体幹が安定すると、ウエストも細くなり体重も3キロ落ちました。

思わぬ副産物が手に入り、にっこり笑顔のY様。

今年は、コロナの影響があってどうなるか分かりませんが

FSEMをルーティンに取り入れていつでも準備万端です!