本当のあなたはもっとすごい!

【プロフィール】
1996アトランタオリンピック出場(4x100mメドレーリレー5位)、1998バンコクアジア大会出場(100m自由形含めて4冠/大会優秀選手賞)、元100m自由形アジア記録及び日本記録保持者、日本選手権計7回優勝(50m,100m,200m自由形)、日本記録更新10回以上など輝かしい経歴を持ち、現在は企業のスポーツコンサルタントや実技指導、講演、研修、栄養指導、映像分析、科学分析、ケア、ストレッチ、メンタル、勝ち色体験会などを行うNPO法人Smile Sports Support の代表として活動中。

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NPO法人Smile Sports Support

https://smile-sports-support.amebaownd.com/

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FSEMは、今自分の持っている能力をより高く出せるキッカケ

元アトランタオリンピック競泳100m自由形の日本代表としての出場をはじめ、世界水泳選手権やパンパシフィック水泳選手権などの数々の国際舞台を経験し、国内でも日本選手権7度の優勝、1998年バンコクアジア大会4冠大会優秀選手賞受賞し、100m自由形元アジア記録及び日本記録保持者というの輝かしい経歴を持ち、当協会認定の勝ち色指導員でもある伊藤俊介氏。

FSEMを知った際には、その効果について全く信じていなかった伊藤氏に、FSEMについての印象やFSEMの素晴らしい点、FSEMと現役時代の意外な接点、伊藤氏の活動についての想い、そこにFSEMがどんな役割を果たすのか、今後FSEMが社会にどんな貢献ができるかなどについて、元アスリートとして、父親として、そしてスポーツの楽しさを伝える指導者として語っていただきました。

 

 

〜 FSEMの話を聞いて、実際に体験する前まではどんな印象でしたか? 〜

伊藤氏:正直言うと、信じてませんでした(笑)

 

〜 では、実際にFSEMを体験してみての感想は? 〜

伊藤氏:ビックリしましたね

 

〜 FSEMを体験した後は、印象は変わりましたか? 〜

伊藤氏:これは良い!絶対にこれから、これはもっともっと世に出るものだと実感しましたね。

 

 

〜 FSEMを体験してみて、一番印象が強かったことは何ですか? 〜

伊藤氏:表情や笑顔、色によって力の入り方が変わることですかね。あとは、僕の場合は呼吸の吸いやすさがものすごく変化がありました。吸いやすい、吸いにくいという変化に第一インパクトは変わりましたね。

 

〜 現役時代にFSEMの中で実際に実践していたものってありますか? 〜

伊藤氏:実は引退間際の現役最後のほうには、自分に合う1colの青色のゴーグルを自然に使っていたことと、うがいですね。うがいは無意識のうちに、レースの直前にプールサイドでやってましたね。

 

〜 ゴーグルを青色に変更した理由は何かあるんですか? 〜

伊藤氏:青のゴーグルをつけるとなんとなく直感なんだけど、良い感じで泳げるのでレースでは青色を使って、レース以外では黒やグレーを使っていました。

 

〜 なぜ口ゆすぎをされたんでしょうか? 〜

伊藤氏:緊張すると口が乾くじゃないですか?泳ぎ前、レース前になると口も乾くし、と言っても飲みたくもなし、ちょびっとだけ水分を飲んで、足りない分を軽くうがいすることで自然に解消してました。

 

〜 現役時代にFSEMの内容を知っていたらどんな競技生活になったと思いますか? 〜

伊藤氏:知っていたら、たぶん一番最初に49秒は100mで出せたんじゃないかと思います。タラレバですけどね。今自分の持っている能力をより高く出せるキッカケなので、それはやっぱりもっと早く知っておきたかったですよね。

 

〜 水泳以外で日常生活でFSEMを取り入れていることはありますか? 〜

伊藤氏:人前でお話をする時とかには、スマホが青色だとか青色のもを置いて話をしたり、娘を抱っこする時には表情を変えて、しっかりと楽に抱っこできるようにしています。

 

〜 FSEMは個を大切にしているんですが、指導現場などで全体と個のバランスってものすごく難しいように思いますが、伊藤氏はどのように考えてらっしゃいますか? 〜

伊藤氏:正直、やっぱりチームを持つ人にとって、チームを指導する立場の人は結構苦しいでしょうね。なかなか指導が追いつかない。だかからこそ、今日本でいう監督がいていろんなコーチがいるというチームはすごく楽になると思います。一人でしか見てないとなった時には追いつくのは大変でしょうね。それが少人数であればいいんですけど、多ければ多いほど、そのコーチのキャパがどのくらいなのか。本当はそうしたいけど、できないようなチームはつらいでしょうね。

あとは、監督や指導者が選手が現場を理解して、選手自身でコントロールするというような良いチーム作りができていれば、監督・指導者はもっと楽になるでしょうね。

 

〜 伊藤氏はどんな方にFSEMをオススメしたいですか? 〜

伊藤氏:まずはスイマーや選手たちですね。勝ち色やFSEMを通じて、しっかりと持っている力を出してもらいたいです。次に学校関係の人ですね。最後は介護関係ですね。最初にFSEMを知った時に、介護する側や介護される側のどちらにもこれからの日本にとって大事になってくると思っています。

 

〜 日本味感学協会で一緒にFSEMを普及している協会員へメッセージをいただけますか? 〜

伊藤氏:皆さんが良いと思って、体感して、実感してFSEMを伝える側にいると思いますので、より信実を持って笑顔でどんどん全国の人たちに伝えられるように一緒になって頑張っていきたいなと思いますので、いろんな所で活動していきましょう!