本当のあなたはもっとすごい!

音や環境を味方につけて集中できる準備をする!FSEMで個性を知る大切さ

 

「よし、頑張るぞ!」を気合い入れて、試合や練習になかなか気分が乗らないとか、集中できないと、やる気満々で来たのに身体が思うように動かない

って時もありますよね。

調子自体は悪くないのに、なぜだって感じることもあります。

それはもしかしたら、その場の環境の影響を受けているかもしれません。その場の環境というのは、明るさや気温、周りの景色の色合い、音楽がかかっているかどうかだたり、逆に静かな場だったり、人が五感を通して感じるすべての環境です。

その中でも、意外と耳から入る音って大事だったりします。自分の身体が音に対して、どんな反応をするのかどうかを知っているかは、些細なことかもしれませんが結構大事です。

 

音だけでこんなにも違う!?

※秋田でアーチェリー指導の中はFSEMを取り入れている齊藤喜他さんの事例

 

こんな事例があります。

斎藤さんがアーチェリーの練習の際にある2人の選手のパフォーマンスアップや感覚を磨くためにFSEMのSound Effect(サウンドエフェクト)、音に対する反応やタイプをチェックしたそうです。きっかけはA君がBluetoothイヤホンで音楽を聞いていたこと。

アーチェリーは、集中力がかなり必要な競技です。寸分の狂いもなく、的の中心をめがけて矢をいるので、ちょっと環境の変化もその手先を狂わせてしますことになります。

そこで、集中力を高めるためにはどんな環境が良くて、逆に集中力を削いでしまう環境はどんなものなのかを中学生のA君と小学生のR君にそれぞえに何が必要なのかを一緒に考えようと思ったそうです。

ふたりとも身体の筋力や柔軟性の変化にびっくり!そして、『合う』だと姿勢がびしっと整い、フォームが安定しました。『合わない』だと、姿勢が崩れて、矢もまとまりません。音だけでこんなに違う!と盛り上がりました。

 

耳のタイプを合わせたら、高得点がでた!

A君は色も味も合うと好きが一致していたほど、もともと感度が高いそうです。そんなA君のFSEMのSound Effect(サウンドエフェクト)でタイプチェックすると右耳だけに音楽があると柔軟性が上がりました。また、音をかけずに気をつけの姿勢をとってもらい、右耳だけに音楽をかけると勝手に背筋が伸びてきて、音を止めるとその良い姿勢を保てなくなりました。

えっ!と驚いたA君、右耳だけにイヤホンで音楽をかけて弓を射つと、いつもより高得点を記録しました。

 

その後、R君のタイプチェックをすると、R君は左耳に音楽があるとパフォーマンスが上がることがわかりました。その場にいたご両親もびっくりするほど的中率が上がりました。さらにいつもより長い距離でも高得点を記録しました。

 

自分に合う合わないというものさし

感度の高い中学生のA君にはこれまでに、Taste Effect、Eye Effect(color)も体感しているので、今回のSound Effectなども含めて、自分にとっての合うと合わないでは自分のパフォーマンスで何が違うのかに意識を向けて練習してみようと指導しました。

R君は、いつもは恥ずかしがって、なかなか自分の感想や考えを言葉にしてくれないのですが、耳の違いがはっきりわかったみたいで、合うときと合わないときの違いを大きな声ではっきりと言葉にしてくれました。自分の感じたことや体感をしっかりとR君なりの言葉で伝えてくれるようになったそうです。

子供たちの変化などをもっと観察して、何が必要なのかを一緒になって見つけて、感覚を磨く、お手伝いをして、それぞれ2人の最高のパフォーマンスを引き出すようにしていきたいと齊藤さんはおっしゃっています。

 

自分という個性を知って、自分で決断できる感覚を育てる

音は屋外屋内関係なくあって、声援や周辺の車の騒音や生活音なども考えると、無音という環境の方が少ないと言えます。そんな中で自分が音に対して、どんな個性、タイプなのかを知っておくことで、試合に向けて感覚を高めていくためにはどうしたらいいのか?静かな方が集中できるけど、試合会場ではそんな環境ではない場合に、練習で育ててきた感覚を発揮するために、どうしたらいいかを、日頃から自分と向き合って、自分を知ることが重要です。

自分を知るということは、自分の弱い部分も強い部分も知って、それをどのようにして、最高のパフォーマンスを発揮するために使っていくかということが大切です。

すべてが自分にとって最高の環境であるとこうことはないですからね。であるならば、自分でいかに自分にとって最高の環境を整えるか、身体の準備をしっかりとするかになります。そして、周りの指示で行動したり、判断に従うのではなく、自分が決断できる。

それが、JMA(日本味感学協会)がFSEMを伝える中で、個性を知る、個性を大切にしている、個性にこだわっている理由でもあります。

そのきっかけが、FSEMの感覚にアプローチをするというこです。